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各話 サブタイトル 視聴率 
第1話 殺人コスプレ! OL救出"秘"名推理 9.5%
第2話 落書き犯の秘密! 魂のヌード捜査 8.2%
第3話 禁断の美少年! 女塾教師との秘密 7.8%
第4話 捨てられた花嫁! ホスト残酷物語 8.6%
第5話 のぞき最前線! Hなお嬢様を狙え 10.9%
第6話 復讐劇! 血に染まる舞台 7.5%
第7話 遊ばれたナース! 白装束女の呪い 6.2%
第8話 痴漢バス! おさわり刑事の言い訳 10.1%
第9話 突撃となりの女風呂! 涙の殺人同窓会 9.1%
第10話 愛と極道! 姐さんの寝乱れた浴衣 9.7%
最終話 さよならの推理! Hラジオの媚薬 10.7%
ストーリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
概要
 私立探偵・妻木を主人公とする探偵物。

 本作の特徴は、『金田一』や『コナン』のように、出かけた先で偶然に事件に遭遇するのではなく、あくまで依頼人の方から案件が持ち込まれることである。『 ホームズ』の現代日本版ともいえるが、ホームズのように華麗に真相を暴きだす事はあまりなく、周囲の人々を巻き込んで、泥臭いすったもんだの末にどうにか解決に至る事が多い。
 その例として、

警官殺しの犯人をおびき出すため、殺された警官の名を騙って騒動を起こす。
意味不明な暗号文を解読するため、犯人の部屋に忍び込んでヒントを探す。
 などである。
 また、探偵の仕事はほとんどが地道な聞き込み調査であることや、警察との確執なども言及されており、娯楽作品としての骨子を壊さない範囲で、探偵という仕事をリアルに描いた作品といえる。

主要登場人物
妻木(つまき)

物語の主人公であり、「ああ探偵事務所」所長。
「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎のように、常に左眼が前髪で隠れている独特のヘアスタイルが特徴。この髪型はとても硬く固められていてジェットコースターに乗ってさえも全く変化しなかったほど。
シャーロック・ホームズに強い憧れを抱いており、初対面の相手に対して何かにつけて推理を始める推理ノイローゼだが、当たった例が無い。
変装(というより仮装の域)と掃除と卓球が趣味で、卓球は金槌市の卓球大会で優勝するほど(しかし、始めたキッカケは探偵業の依頼が来ない為の暇つぶしである)。また、暴力団組員二人がかりでも負けないほど格闘も強い(投げ技の使用が目立つ)。20人もの同業者と飲み明かしてもつぶれない程酒にも強い。そして十八番はピッキングとそれによる不法侵入。優れた推理力と、時には違法行為も辞さない行動力で、難事件を強引に解決する。権力を笠に着る奴等(特に警察)が何よりも嫌い。そのために普段なら警察に通報すべき場面でも、自分の手柄を優先してしまう。
探偵業のほうはあまり繁盛していないためか、家賃滞納常習者の汚名を着せられている。そのつどバイト生活に明け暮れて家賃を払っているが、実はこちらの方が収入が安定している。勤務態度も非常に真面目で、どの職場でも「正社員にならないか」と言われるほどだが、全て断っている。
探偵になったきっかけは、小学4年生の時、図書館でホームズの本を見つけたこと。正社員になる話を蹴ってまで不安定な探偵業を続けている理由は、ひとえにホームズへの憧れによるものである。当然、筋金入りのシャーロキアン。ホームズの絵を踏みつけることが出来ない。
性格は奇矯だが、結構な美男子で、意外とモテる。泉曰く、「背が高くて、手が大きくて、声がきれいで、危険な香りがして、母性本能をくすぐる」「何より女性に誠実」。クライアントの女性に迫られた事もあるが、本人にモテ男だという自覚は無い。
なぜかフルネームが明かされておらず、ドラマ版のクレジットでも「妻木」とだけ表記されていた。

井上涼子(いのうえ りょうこ)
物語の語り部で、妻木の助手を務める ワトソン君役。
Case.0で行方不明になった兄の捜索依頼で事務所を訪れたOLとして初登場。事件解決後、お見合いを上手に断れる方法を妻木に相談した際に、勝手に「母親が卒倒するほどの相手の弱点を調べる」という調査依頼にされてしまい、2度目の依頼をする羽目となる。この依頼後に妻木に文才を認められてしまい、OLの傍ら助手としてボランティアで働くようになった。
仕事内容は調査補佐や報告書作成、妻木の暴走止めなどで変装も経験済み。最近ではバッグの中に双眼鏡やラケットを潜ませているなど妻木にかなり影響されている所がある。
また、妻木に惚れている節があり、泉というライバルの存在もあってか、行動が多少露骨になってきている。
免許は持っているがペーパードライバーで、妻木を撥ねたことがある。

森野泉(もりの いずみ)
「福耳探偵商会」のチーフ。妻木とは「前衛散文詩事件」で知り合い、それからタダ働きをするはめになるなどの腐れ縁が始まる。別れさせ屋のプロ。涼子とは、妻木を巡るライバル。ちなみに一番の美容法は「男の視線」とのこと。

大家さん
本名は藤島薫(ふじしまかおる)。「ああ探偵事務所」が入っているビルのオーナーで、同ビルの1階で美容室「F's」も経営している。妻木が唯一頭が上がらない人。家賃滞納常習者の妻木を「この甲斐性なしが!」と罵り説教(修正含む)する恐ろしい人だが常に金欠の彼を無料で散髪したり、悩みを持つお客に紹介するなどやさしく応援する一面も持っている。作中で最強人物だが、お化けの類は全くダメ。旦那は海上自衛官で、長期間航海に出ることが多く殆んど家にいない。

藤島茜(ふじしま あかね)
大家さんの娘(小5)。好奇心旺盛で運動神経や頭も良く、度胸もある。妻木の事は「お兄ちゃん」と呼ぶ。これは、「探偵さん」と呼ぶほどには探偵の仕事をしていないためと、「おじさん」と呼ばれるのを妻木が忌避しているため。

イワオ
藤島家で飼っているペットのイワトビペンギン。茜の父親によって藤島家に連れてこられた。妻木に仕込まれ、卓球が出来るようになった。CASE.78では審判もやっている。

松本康介(まつもと こうすけ)
Case.1から登場した涼子のお見合い相手。職業は刑事。ノンキャリアだが、巡査の時から数々の手柄を立て、刑事へと出世した。ルックスも内面も良い男で刑事としても有能だが、妻木とは犬猿の仲。だが時には協力し合うこともある。彼女が居るが、まだ涼子のことはあきらめていないらしい。

スケさん
通称スケアクロウ。本名は不明。普段はキャバクラの看板持ちをしているが、実は元・スリの名人の一面を持つ。刑務所を出所した後に妻木と出会い、とある事件の目撃情報を売ったことで味をしめ、情報屋としての道を歩み始めた。

テレビドラマ

テレビ朝日系で2004年7月2日から9月17日までの金曜ナイトドラマ枠で放映された。全11話。

キャスト
妻木:
永井大
井上涼子:
酒井若菜
森野泉:
辺見えみり
松本康介:
東幹久
藤島薫:
川島なお美
藤島茜:
友近香澄
曽根慎太郎:
金児憲史
さくら:
牛尾田恭代
スケアクロウ:
阿南健治

[ゲストキャスト]
シゲ(古田新太)
第1話に登場。金槌町に暮らすホームレス。指名手配犯・有須川に殺された井上巡査の拳銃を偶然拾う。
桐山(土田晃之)
第2話に登場。美大生。自らの才能が認められないことを逆恨みし、公園に落書きを繰り返した。
真希(矢部美穂)
第3話に登場。美菜の姉。謎の貼り紙におびえ、会社にも行かず部屋に閉じこもっている。
美菜(すほうれいこ)
第3話に登場。涼子の会社の同僚で、真希の妹。姉を心配し、涼子に相談を持ちかける。
謎の美少年(ウエンツ瑛士)
第3話に登場。貼紙事件の犯人。警察の取調べでは「詩をたくさんの人に見て欲しかった」と説明する。日頃から、困っている人を助けてしまう好青年である。
美智子(山川恵里佳)
第4話に登場。上京後、半年前から音信不通となってしまった婚約者の鉄夫を探してもらおうと、妻木に依頼する。
キヨヒロ(金子昇)
第4話に登場。ホスト。鉄夫が引っ越したマンションに住んでいた。
神崎(森次晃嗣)
第4話に登場。キヨヒロが働くホストクラブのオーナー。
片瀬遥(高樹マリア)
第5話に登場。女子大生。数ヶ月前からのぞき被害に遭っており、美麗探偵社に調査を依頼していた。
桜井(斉藤陽一郎)
第5話に登場。美麗探偵社の探偵。妻木の前に遥を担当していた。優秀な探偵らしい。
杉浦(団時朗)
第5話に登場。業界最大手・美麗探偵社の社長。恰幅も良く紳士然とした人物。
松戸(沢村一樹)
第6話に登場。人気劇団「劇団常磐線」の代表であり演出家。ハンサムで人当たりも良いが、芝居のことになると厳しい一面ものぞかせる。
原ノ町真紀(遊井亮子)
第6話に登場。演出助手。もともと女優志望だったが、今は松戸の手伝いをしている。
我孫子香織(嘉門洋子)
第6話に登場。「劇団常磐線」の看板女優であり人気者。それゆえに敵も多い。
羽鳥ジョー(山崎潤)
第6話に登場。「劇団常磐線」の劇団員。
牛久(瀬戸陽一郎)
第6話に登場。「劇団常磐線」の劇団員。
木下英子(岩崎ひろみ)
第7話に登場。看護師。占いが得意で、ものすごく当たると評判がたった。看護師寮で占いサークルを開いている。
島崎美和(上原美佐)
第7話に登場。看護師。英子の占いサークルのメンバー。
中島(マギー)
第7話に登場。医師。軟派で女たらし。周りの看護師にしょっちゅうちょっかいを出している。
愛川ミチル(小向美奈子)
第8話に登場。女子高生。バスの車内で松本に痴漢行為をされたと告発。近々タレントとしてデビューする予定。
黒木(神保悟志)
第8話に登場。金槌署生活安全課の刑事。松本を厳しく取り調べる。
橋爪高志(前田耕陽)
第8話に登場。
小池裕子(久野真紀子)
第9話に登場。薫の大学時代の親友。ダンサーだったが、事故に遭って車椅子の生活をしている。
三上麗子(岡本舞)
第9話に登場。女優。薫の同級生。あだ名は「横取り麗子」。
保坂奈津美(中村綾)
第9話に登場。女優。薫の後輩。
大黒健(永井大)
第10話に登場。任侠集団「大黒組」の跡取り息子だが、襲名することを嫌い、逃亡中。
竹田義仁(中村育二)
第10話に登場。大黒組幹部。健が子供の頃から見守ってきた。
大黒惣治(寺田農)
第10話に登場。健の父親であり、大黒組の組長。
安藤(深水三章)
第10話に登場。竜西会組長。大黒組のナワバリを手に入れようと企む。
橘美沙子(滝沢沙織)
第10話に登場。健の恋人。病弱で入院中。
丸山マリモ(杉本彩)
第11話に登場。元アイドル。現在はセクシー路線で多方面で活躍中。謎の脅迫状に怯える。
塚田(井田國彦)
第11話に登場。マリモのマネージャー。彼女の身に何か起こってはと、日々気が気でない。
植村(斉藤暁)
第11話に登場。マリモが所属する芸能プロダクションの社長。妻木にマリモの護衛と調査を依頼する。
只野仁(高橋克典)
第11話に登場(特別出演)。電王堂社員。電王堂に潜入してきた妻木に、事件のカギを握る人物を教えた。
2003年の同枠で放送された『特命係長・只野仁』で、永井大が高橋克典と共演したのがきっかけで、『特命係長・只野仁』と本作の製作会社が一緒である事と高橋克典と永井大は同じ事務所で『特命係長・只野仁』でも先輩後輩役だった為、そのお返しとして異例のクロスオーバー出演が実現した。格闘シーンでは、『特命係長・只野仁』の只野のテーマが流れた。
[編集] スタッフ
原作:関崎俊三(白泉社刊「週刊ヤングアニマル」連載)
脚本:高山直也、田辺満
音楽:super soniQ inc.
主題歌:『夕焼けファルセット』(歌、演奏:175R)
チーフプロデューサー:黒田徹也 (tv asahi)
プロデューサー:杉山登 (tv asahi)、遠田孝一 (MMJ)
協力プロデューサー:東城祐司 (MMJ)
演出:今井和久、小松隆志
製作:tv asahi、MMJ
サブタイトル・視聴率