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| ストーリー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、Neon Genesis EVANGELION)は、日本で1995年10月4日 - 1996年3月27日まで全26話にわたりテレビ東京系列(TXN)で放送された連続テレビアニメ作品、及びテレビシリーズの完結編であるアニメーション映画、また、それらを再構築したアニメ映画。 略称「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。監督は庵野秀明。英語表記の「Neon Genesis」は「新たな創世記」の意であり、旧約聖書から多くのモチーフを得ている。 また、『月刊少年エース』(角川書店)誌上で貞本義行による同名の漫画もテレビ放送に先立って連載されている(2007年10月現在連載中)。この漫画はアニメの原作ではなく、アニメの企画・脚本などをもとに描かれている独自のストーリーである。 概要 アニメ界への影響 本作は、社会現象にまでなった、1990年代を代表するアニメ作品である。蓄積された邦画や日本の特撮、アニメーションの技法を濃縮した作風に加え、キャラクターの内的側面を表現するなど、斬新な演出が後続するアニメ作品に多大な影響を与えた(アニメ作品以外にもこの傾向はみられる)ことから[要出典]、『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』に続く第3次アニメ革命と言われる。従来のロボットアニメが、玩具の売り上げのための販促としての性格を色濃く持っていたのに対し、アニメ作品の映像ソフト自体に販売、購入価値を見出せる作風であり、本作以後、「パッケージ性」と呼ばれるこの性格を強めたアニメ作品が急増した。 本作は、元々一つのメディアでしか表現されていなかった作品(原作)の商品広告を、多数のメディアと組み合わせることによって、小説、漫画、アニメ、ゲーム、音楽CD、映画、キャラクターグッズ販売などを通じて、多方面に商品展開させ、各メディアの弱点を補う、通常「メディアミックス」と呼ばれる手法を、同時期の『スレイヤーズシリーズ』『機動戦艦ナデシコ』と共に確立させた作品である。 この作品の成功はアニメブームに繋がり、放送後の1997年頃からは、首都圏でテレビアニメが週約50本放送される空前のブームとなった。本番組の深夜帯再放送における高視聴率をきっかけにアニメの深夜放送(いわゆる深夜アニメ)が増加したことと合わせて、現在のアニメ放送体系を決定付けたと言える。TVアニメにおける製作委員会方式の初期試用作品であり、その傑出した成功例である本作は、現在主流となっている同製作体制を増加させる一因を担った。 社会的な評価 本作品のファンは「あまりアニメを見ない若者」や「心理学など現代社会の闇に関係されるものに興味を持った人たち」などにも広がり、新聞や一般言論誌、思想誌、ワイドショー番組や『ザ・スクープ』のような報道ドキュメンタリー番組等でも作品の内容が取り沙汰され、社会的影響力の検証が行われた。2006年には文化庁メディア芸術祭の10周年記念企画として行われたアンケート企画「日本のメディア芸術100選」のアニメーション部門で、宮崎駿監督の劇場映画諸作品や『機動戦士ガンダム』といった名作を抑えて第1位に選出され、根強い支持を示した。 作品設定の新規性 『拘束された強大な力』というコンセプト[4]から生まれた、山下いくとによる従来までのロボットを超越したEVAのデザインも、これまでのロボットものアニメの枠を超えるものであった。 人類補完計画など、作品中ではその全貌や実体が明らかにされない数々の伏線を散りばめたストーリー、生物学・心理学・宗教関係の専門用語を多用したつくりはSFファンを中心に人気を集め、最終話に向けて視聴者の期待は盛り上がった。 最終話に対する評価 第弐拾伍話と最終話の2話は一転、それまでのストーリーとは断絶した主人公の内面世界の物語として描かれた 。このエピローグについては現在でも賛否両論がある。 この最終2話については、主人公の内面を描いたTVシリーズに対し、それと同時に外面で起こっていた事象を描いたリメイク版を、翌1997年3月に劇場版『シト新生』として公開することがTVシリーズ終了後に発表された。しかし、制作が公開日に間に合わず、リメイク版は完成した部分までの公開となった。そのため、本来は「完全新作」となる予定だった7月公開の劇場版を、完成した25話、26話リメイク版『THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』として制作。この作品によって物語は完結したものの、そのエピローグに対して再び賛否両論がでる結果となった。 10周年記念プロジェクト 2003年から2007年現在に至るまで、続いているエヴァンゲリオン再ブームの呼び水となった一連の企画である。 まず、企画開始から10周年を迎えた2003年には、映像のデジタルリマスター化、音声の5.1ch化を施したリニューアル版DVDの発売や、新作ゲームの発売が行われた。 漫画版が連載10周年を迎えた翌2004年12月にはフィールズ及びビスティによりパチンコ機「CR新世紀エヴァンゲリオン」が発表され、その世界観を使用した演出等において、原作ファンのみならず、パチンコファンまでにも支持を得る大ヒット機種となり、同時に新たなファン層を開拓するまでに至った。 その後、TVシリーズ放映開始10周年である2005年7月には「パチスロ機」が発表される。また、エヴァ関連のCDアルバムやフィギュアなどのグッズが多く発売された。なかでも10周年記念アルバム「DECADE」に収録された「残酷な天使のテーゼ」、「魂のルフラン」は装いを新たに大胆にジャズアレンジが施されるなどしている。 そして、TVシリーズ放映終了10周年の2006年2月にはパチンコ機第2弾の「セカンドインパクト」が発表、この年の夏から分冊百科『EVANGELION CHRONICLE』が刊行を開始した。 劇場版完結10周年の2007年2月にはパチンコエヴァ第3弾でシリーズ最終章となる「奇跡の価値は」が発表され、2月23日には日本郵政公社の特殊切手「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」第5集として本作品の切手が発売された。7月にはパチスロ機第2弾「まごころを、君に」が発表。9月1日にはヱヴァンゲリヲン新劇場版が封切られた。さらに模型誌電撃ホビーマガジンにおいて、公式アナザーストーリー「新世紀エヴァンゲリオン ANIMA」の連載が決定している。 劇場版シリーズ DEATH & REBIRTH シト新生 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生 1997年3月15日、東映・東急系、渋谷東急、新宿東急他 全国東映洋画系ロードショー DEATH編はTVシリーズの総集編、REBIRTH編は完全新作の25話前半部分まで。 WOWOW放送時はDEATH編をDEATH (TRUE)に改定したバージョンになっていた。 Air/まごころを、君に 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に 1997年7月19日、東映・東急系、渋谷東急、新宿東急他 全国東映系ロードショー 完全新作の25話『Air』と26話『まごころを、君に』。一部はシト新生のREBIRTH編とかぶる。 DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REVIVAL OF EVANGELION DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に 1998年3月7日、丸の内シャンゼリゼ他 全国洋画系ロードショー エヴァンゲリオン劇場版の本来の形とされる映画。 『DEATH & REBIRTH』のDEATH編を修正した『DEATH (TRUE)2』と『Air / まごころを、君に』を併せ1998年3月7日に公開された。 劇場版、初期リリース版DVDでのみ『DEATH (TRUE)2』のあとに休憩 INTERMISSION(インターミッション)が挿入されており、WOWOW放送時にはインターミッションや制作会社のロゴなど一部省略された部分があった。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 |
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