| 機動戦士ガンダム『逆襲のシャア』HOME | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ↑ ↑ ただいま視聴中のタイトルは |
|||||
| サブタイトル | |||||
| youku | |||||
|
|||||
| ストーリー | |||||
| 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | |||||
| 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 映画 監督 富野由悠季 制作 サンライズ 封切日 1988年3月12日 上映時間 120分 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(きどうせんしガンダム ぎゃくしゅうのシャア、MOBILE SUIT GUNDAM Char's Counter Attack)は、1988年3月に松竹系で劇場公開されたガンダムシリーズのアニメ映画。宇宙世紀(UC)の2人の主人公、アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の対決を描いている。ファンの間では「逆シャア」や英題の頭文字を取り「CCA」などと略される事もある。 ガンダムシリーズのアニメ映画としては初めてテレビアニメからの編集等によらない新作として制作され、主題歌にTM NETWORKを起用した事も話題となった。 物語 宇宙世紀0093年。かつてジオン公国軍のエースパイロットであったシャア・アズナブルは幾多の戦いを経て人類に対する失望の意を強め、その腐敗の根源たる地球連邦政府に対しネオ・ジオンを率いて反乱の狼煙を上げた。彼は地球環境を汚染し続ける人類に鉄槌を下すため、小惑星5thルナの落下による地球寒冷化を計画する。 一年戦争の立役者となった元ホワイトベース艦長ブライト・ノア、シャアの最大のライバルであった連邦きってのエースパイロット、アムロ・レイらを擁するロンド・ベル隊はいち早くネオ・ジオンの動向を察知し、地球寒冷化作戦を阻止すべく戦火を交えるが、奮闘虚しく5thルナは地球に落下してしまう。 ロンド・ベルはネオ・ジオンの次なる動向が掴めぬままでいたが、その間にシャアはスペースコロニー・ロンデニオンにてアデナウアー・パラヤを始めとする地球政府高官と密かに裏取引を行い、偽りの停戦に合意していた。 停戦に安堵する地球連邦の思惑と裏腹に、ネオ・ジオンは取引によって得た小惑星アクシズを地球に衝突させるべく再び作戦を開始する。合意が偽りである事を察していたロンド・ベルは迎撃にでるが後手に回り、アムロは壮絶な一騎打ちの末にシャアを下すが、アクシズの落下は既に阻止できない段階にあった。 戦場に悲しみが満ちる中、無意味と知りつつもνガンダムで落下するアクシズを押し返そうとするアムロ。その時…。 作品解説 この作品の舞台は『機動戦士ガンダム』から続いてきた宇宙世紀という歴史の延長線上にあり、宇宙世紀0093年の第二次ネオ・ジオン抗争(「第二次ネオ・ジオン戦争」「シャアの反乱」と表記している資料もある)を描いた作品である。一連のシリーズで因縁のライバル同士であったアムロとシャアの戦いにピリオドが打たれ、劇場版『機動戦士ガンダム』シリーズの事実上の完結編とされている。 キャラクターデザインと作画監督を安彦良和に依頼したが断られ、『機動戦士ガンダムΖΖ』に引き続いて北爪宏幸を起用している。 「機動戦士Ζガンダム」で可変機構が組み入れられ、「機動戦士ガンダムΖΖ」では巨大化・大出力化が進んで恐竜的ともいえる進化を遂げてきたモビルスーツであるが、本作品ではそれら複雑な機構を有する機体は登場せず、RX-78-2 ガンダムに近いシンプルな人型の機体が中心となっている。新しいテクノロジーとしては、サイコミュ回路を金属粒子に封じ込めて機体のフレームに使うサイコフレームや、前作までは敵側の一部の機体にのみ装備されていたファンネルが、初めて主役機ν(ニュー)ガンダムにも装備された。 メカニックデザインは、主役のνガンダムについてはΖガンダム、ΖΖガンダムと同様にコンペ形式で多数のデザイナーが参加、その中でヴィシャルデザインの鈴木雅久らが中心になって数多くのラフデザインを提出し、最終的に出渕裕がまとめている(ジェガンのみ佐山義則がクリンナップを担当)。ネオ・ジオン軍MSは出渕裕がデザインしている。その他、戦艦のデザインをOVA『トップをねらえ!』やTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』等でおなじみのガイナックスが担当している(ネオ・ジオン軍艦艇は庵野秀明、ロンド・ベル艦艇は増尾昭一。ガイナックスは他のガンダムシリーズでは後に『機動戦士Vガンダム』『機動武闘伝Gガンダム』の作画も担当している)。 初歩的ではあるが当時としては珍しいCG技術も使われた。スペースコロニーのサイド1・ロンデニオンとスウィートウォーターの描写などがそれである。このうちロンデニオンの映像はのちに『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のラストカットで登場するサイド6・リボーの映像としても流用された。 本作は後のアニメ作品などに大きな影響を与えており、『機動警察パトレイバー 2 the Movie』(押井守監督)、『劇場版美少女戦士セーラームーンR』(幾原邦彦監督)、『ローレライ』『日本沈没(2006年版)』(樋口真嗣監督)などといった映画は本作のオマージュとされている。また、自らもスタッフとして参加していた庵野秀明は、愛溢れる余り『逆襲のシャア友の会』なる同人誌を出版するほど。この本にはゆうきまさみ、出渕裕、美樹本晴彦、北爪宏幸、幾原邦彦、鈴木敏夫、ことぶきつかさ、藤田幸久、あさりよしとお、山賀博之ら錚々たる豪華メンバーが参加しており、注目すべきは庵野と富野由悠季、押井守らとの対談が収録されている点。この中で繰り広げられた富野と庵野による衝撃発言の数々は、様々な意味で話題を呼び、数ある「富野伝説」の一つとなっている。 |