ウルトラマン・ダイナHOME
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第1話 新たなる光(前編)
第2話 新たなる光(後編)
第3話 めざめよアスカ!
第4話 決戦! 地中都市
第5話 ウイニングショット
第6話 地上最大の怪獣
第7話 箱の中のともだち
第8話 遥かなるバオーン
第9話 二千匹の襲撃
第10話 禁断の地上絵
第11話 幻の遊星
第12話 怪盗ヒマラ
第13話 怪獣工場
第14話 月に眠る覇王
第15話 優しい標的
第16話 激闘! 怪獣島
第17話 幽霊宇宙船
第18話 闇を呼ぶ少女たち
第19話 夢幻の鳥
第20話 少年宇宙人
第21話 発熱怪獣3000度
第22話 ツクヨの兵士
第23話 夢のとりで
第24話 湖の吸血鬼
第25話 移動要塞(クラーコフ)浮上せず!(前編)
第26話 移動要塞(クラーコフ)浮上せず!(後編)
第27話 怪獣ゲーム
第28話 猿人の森
第29話 運命の光の中で
第30話 侵略の脚本(シナリオ)
第31話 死闘! ダイナVSダイナ
第32話 歌う探査ロボット
第33話 平和の星
第34話 決断の時
第35話 滅びの微笑(前編)
第36話 滅びの微笑(後編)
第37話 ユメノカタマリ
第38話 怪獣戯曲
第39話 青春の光と影
第40話 ジャギラの樹
第41話 ぼくたちの地球が見たい
第42話 うたかたの空夢
第43話 あしなが隊長
第44話 金星の雪
第45話 チュラサの涙
第46話 君を想う力
第47話 さらばハネジロー
第48話 ンダモシテX
第49話 最終章I 新たなる影
第50話 最終章II 太陽系消滅
第51話 最終章III 明日へ・・・
ストーリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ウルトラマンダイナ』とは、円谷プロダクションが製作し、1997年(平成9年)9月6日から1998年(平成10年)8月29日までMBS発のTBS系[1]で毎週土曜日18:00 - 18:30[2]に全51話が放送された、巨大変身ヒーロー特撮テレビ番組の作品名と、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前。

平成ウルトラマンシリーズの2作目であり、前作『ウルトラマンティガ』の続編である。

出演者
アスカ・シン(ウルトラマンダイナ):
つるの剛士
ヒビキ・ゴウスケ:
木之元亮
コウダ・トシユキ:
布川敏和
ユミムラ・リョウ:
斉藤りさ
カリヤ・コウヘイ:
加瀬尊朗
ナカジマ・ツトム:
小野寺丈
ミドリカワ・マイ:
山田まりや
フカミ・コウキ:
天田俊明
ミヤタ・セイジ:
円谷浩
ゴンドウ・キハチ:
亀山忍
シイナ・サエコ:
前沢保美
アスカ・カズマ:
隆大介
ナレーション:
真地勇志

作品解説
この作品は、大ヒットした前作『ウルトラマンティガ』の10年後を舞台とした続編。世界観は継承しつつも登場キャラクター陣を一新し、新たな未来に希望を持って進む人類の姿を描いた。

そして、シリーズを通して登場する敵 謎の生命体スフィアを設定。この「シリーズを通しての敵」というコンセプトは、『ウルトラマンガイア』の根元的破滅招来体、『ウルトラマンコスモス』のカオスヘッダー、『ウルトラマンネクサス』のスペースビーストと、続くシリーズにも採り入れられている。

前作『ウルトラマンティガ』のシビアなドラマづくりに代わって、本作では明るく楽しい娯楽作を徹底、怪獣の魅力とウルトラマンのパワフルさを強調し、「絶対にあきらめない」「とにかく前に進む」主人公像とも相まって、好感度の高い作品となった[3]。なおコミカルなエピソードも多いが、緻密な演出がシリアス編とのバランスをとり、世界観を統一させている。また、野球に例えた台詞やエピソードがシリーズ各所にちりばめられていることも一つの特色である。

放映中には劇場版『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』が公開され、以後のTVシリーズでも劇場版が製作されるのが恒例となった。さらに2001年には『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンガイア』とともにOV作品『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー』が製作された。

本作のオープニングでは、怪獣のシルエットこそないものの、『ウルトラマン80』以来のウルトラマンのシルエットが復活している。また、スーパーGUTSのマークや戦闘機3機(ガッツイーグルα、β、γ)も見られる。

タイトルになる主役ウルトラマンでは唯一、既存の単語、一般的な人名ではない造語が名称のウルトラマンである。ダイナという名称はダイナマイト、ダイナミックからくる造語である。

「ハッピーエンドで終わらないヒーロー」であった。 開始当初はティガの続編といったような点は見られなかったが、前記の劇場版、それ以降はシリアスな展開が見られ、最終回においては視聴者の多くがショックを受けてしまう内容であった。


物語
ウルトラマンティガが邪神 ガタノゾーアと闇の力を倒し、世界に光を取り戻してから10年後の2017年。

人類は宇宙開発に希望を求めて火星に前線基地を構築しており、世界はネオ フロンティア時代を迎えていた。だがある日、謎の生命体 スフィアが人類の宇宙進出を阻むかのように火星基地を急襲。救援に飛び立ったスーパーGUTSの新人 アスカ・シン隊員は乗機を撃墜され、絶体絶命のピンチに陥る。その時、突如として現れた光とアスカは一体となり、ウルトラマンダイナに変身して地球と人類の危機に立ち向かうのだった。

主な登場人物
スーパーGUTS

アスカ・シン(ウルトラマンダイナ)

22歳。新米隊員。かつて任務中に失踪したTPC隊員アスカ・カズマの息子である。火星で光と一体化し、ウルトラマンダイナになった。無鉄砲で「絶対にあきらめない」を信条としている。様々な想いを押し隠し、表面上は明るいお調子者として振舞うことが多い。ウルトラマンとしての正体を隠していた理由に対しては「本当の自分は照れ屋」と韜晦気味に語っていたが、実際は自分がウルトラマンだと知られることで皆が怯えて離れていってしまうのを恐れていたからだった。パイロットとしての腕は確かで、訓練生の時にもリョウの機体を撃墜している(もっとも、変身する展開上、撃墜されることも多い。調子に乗ると撃墜されるというのがお決まりのパターンでもある。)。しかし、他の訓練生と喧嘩はするマイをナンパするなど、いかにも今時の若者。元々苦手分野なのか、それとも人間相手に暴力を振るうことを好まないのか素人相手でも生身の格闘では敗北することもある。高校生の頃は野球部に入っておりエースピッチャーだと自負するが、一本木な性格が投球に出てしまい直球しか投げられず本当は控え投手だった。TPCの作業員だった4年前に、宇宙港の通路でウルトラマンティガことマドカ・ダイゴと会っており、その時ダイゴはアスカが光を継ぐ者と見抜いているような描写がある。

ヒビキ・ゴウスケ
46歳。隊員達を見守る良き隊長で、「バカモン!」が口癖。既婚者であり、娘が1人いる。元警務局隊員で、霧門岳でのゴルザとの戦いで友人を亡くしている。娘とは上手くいっていなかったようだが、1話だけスポットを充てたエピソードが用意され、和解する。また霧門岳でのゴルザの事件以降、「あしながおじさん」として孤児を支援している。問題児のアスカを自分の若い頃と重ね合わせていた。劇場版『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』でのイルマとの会話から、この頃からアスカがウルトラマンダイナだと気付いていたと思われる。

コウダ・トシユキ
32歳。最初は隊員であったが前線での指揮を執ることが多く、第34話から正式に副隊長に昇格した。スーパーGUTSの中では、アスカに次いで熱い性格。趣味がオペラ鑑賞という設定があり、そのせいか時々かなりキザなことを言う。元GUTSのムナカタ副隊長に憧れており、入隊試験で一度会っていた。

ユミムラ・リョウ
27歳。隊員。クールでしっかりとした勇ましい才色兼備な女性だが、怒らせると口より早く手が出たりとどんな男も黙らせる非常に勝気な性格。しかし、根に女性らしい部分も持ち合わせる。破天荒だがバイタリティ溢れる行動を取るアスカに惹かれていく。歴代ウルトラマンの防衛隊隊員では珍しく機体搭乗時にサングラスをかけることがある。ネオフロンティアの知識の一環としてオカルトにも精通しているが、オカルトが絡むエピソードでは災難に見舞われることが多い。また、元GUTSのシンジョウ隊員に憧れている。後輩思いの面もあり、マイを傷つけたものに対して怒ることもあった。

カリヤ・コウヘイ
28歳。射撃の名手であり、考古学にも精通している隊員。クールでありコウダに次ぐ冷静さと真面目さを持ち合せるが、ヘッドフォンで音楽を聞きながら誰もいない所で一人ノッっていたり、時折リョウを怒らせるような発言をして殴られたりとギャグに回ることもしばしばだった。当初は「アスカと衝突する」という設定があったが、本編ではあまり生かされなかった。「カリヤヘア」と呼ばれる髪型で逆さになってもセットが乱れない。一度失言で派手に殴られてから、リョウのことは少し苦手気味。

ナカジマ・ツトム
メカニックや科学分析担当の隊員。29歳。大食いでドジなところもあるがやる時はやるタイプ。基本的に有能だが、自分の知識内でしか物事を判断できなかったり非常識なことが起こると動揺して思考停止してしまう。困ったことがあると好物のフライドチキンを大食いするのが癖。危険な事には極力手を出さない質で、メラニー遊星で危険性の高い洞窟を調査するのを拒んだり、年下だが気の強いリョウに頭が上がらなかったりする。優秀な科学者だったが収入に無頓着な父親のため幼少時に苦労しており、そんな父親を軽蔑して「人に認められる科学者」を目指していた。しかし最終回では「俺が今こうやって頑張っていられるのは親父のおかげ」と父親を認めていた。

ミドリカワ・マイ
18歳。スーパーGUTSの最年少隊員で、コンピュータープログラムに精通している。十代後半ながらスーパーGUTSの一員ということで実は隊員中一番のエリートだが、年齢が若すぎることで軽んじられることもあった。序盤では年齢相応の女の子らしい部分が裏目に出ることもあったが、自分の意見は最後まで通す芯の強さも持っている。弟が一人いる。惚れっぽく作中では数々の男性や、ラブモスというロボットにも惹かれていた。アスカにも淡い好意を抱いていた[4]ようだが、あまり進展することはなかった。劇場版『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』でアスカとの関係がややクローズアップされ、ヒロイン的扱いをされているのは制作がTV放映の初期の時期だったからとのこと。『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』では、まだ中学一年生であり、突然の空の異変に驚くシーンに登場していた。

地球平和連合TPC

フカミ・コウキ総監
前作『ウルトラマンティガ』のサワイ総監の後任。

ミヤタ・セイジ参謀
事態を楽観的に見ず、最悪の場合も想定して行動する冷静な性格だが、事と場合によってはアスカばりに熱くなる。フカミ総監の付き添いをする事が多い。

ゴンドウ・キハチ参謀
武力による地球防衛を主張しているタカ派の参謀。ブラックバスターを使ってアスカとリョウを拿捕したり、人造ウルトラマン・テラノイドを造った結果、スフィアに寄生されゼルガノイドになってしまったりと、あまりいい役回りではなかったが、全ては地球と人類の平和の為に行ったことであり、根っからの悪人というわけではない。最期は、ダイナに光を送るために自ら装置に入り死亡した。

シイナ・サエコ参謀
イルマの直属の上司にあたる。TPCでも珍しい女性キャリア。

イルマ・メグミ参謀
旧GUTS隊長。現在もTPCに残り、情報局参謀職に就いている。劇場版では自らガッツウィングゼロに搭乗し、スーパーGUTSの援護をする。またダイナ最終章ではF計画(人造ウルトラマン計画)をめぐる不穏な動きがTPC内部にあることをヒビキ隊長に告げる。
  劇場版において、アスカ・シンがウルトラマンダイナであることを見抜いた。

ミシナ・マサミ教官
TPCの訓練学校「ZERO」の教官。アスカやフドウ兄弟の恩師にあたる。プラズマ百式のテスト飛行中、アスカの父親カズマが光の中に消えいくのをみとった人物でもある。

フドウ・タケル
訓練学校「ZERO」でアスカと同率首位の成績を誇っており、アスカが苦手とする生身での格闘もなかなかの強さを誇るが、劇中ではアスカの少々反則な作戦に敗れている。試作機のテスト中に機がトラブルを起こし墜落、死亡した。

フドウ・ケンジ
フドウ・タケルの実弟。ブラックバスターの隊員で、アスカにタケルの死を伝える。その後アスカと共にヤマザキを逮捕する任務にあたる。アステロイドベルトにある閉鎖された基地「ロックランド」に逃亡したヤマザキをガッツシャドーでアスカと共に追っていき、ヤマザキとの撃ち合いで負傷するが、アスカと共に2人でウルトラマンダイナに変身(したと思われる)。そしてその任務終了後にスーパーGUTSを目指すために訓練学校「ZERO」に戻る。

オオトモ博士
生物工学研究所所属。TPC本部から中止しろといわれていたクローン怪獣の実験をザリーナ地帯にある無人島で行っていたが、自分の作っていたネオザルスが制御を失い踏み潰されて死亡。

フジクラ隊員
元は潜水艦乗り志望だったが、訓練生時代にラグビー中の事故で片足が不自由になったため断念。コウダの友人でもある。海底基地トライトンJ2に配置されるが、基地がディプラスに襲撃されトライトンJ2は一般隊員2名を残し全滅。自身も死亡した。

コマツ チーフ
少々嫌味な性格だが実力はあるようで、マリキュラの襲来した束名湖(たばなこ)の調査隊をまとめる人物。テントの外の様子を見に行ったためマリキュラのテント襲撃を逃れ、瀕死の研究員のトミタから託されたマリキュラの資料を持ち湖を脱出。アスカとリョウに保護され共にナカジマのもとへ行く。ボッパーの車内にいるときに、小型マリキュラが車体にびっしり張り付き、今度こそ危ないかと思われたが、アスカ達によって救助される。

トミタ研究員
湖の調査隊メンバーの1人で、コマツチーフの右腕的な存在。マリキュラに襲撃され、コマツチーフにマリキュラの資料を託し死亡。

ハラシマ主任
南極海底基地アイスキャッスルの主任。仕事の鬼らしいが、娘のサオリには弱い。アイスキャッスルからただ一人だけ生還し、リョウとマイの乗るガッツマリンに保護される。

エジリ主任
海洋開発局の所属。南極でクラーコフに搭乗したスーパーGUTS隊の指揮を執った。最初は自分の命令を聞かない隊員たちに不満を抱いていたが、半魚人ディゴンやスヒュームらを相手にスーパーGUTSと共に戦ったことで理解し、事件後ヒビキに、「とても素晴らしいチームでした!」と報告した。

ダイモン・リュウゾウ班長
月面基地ガロワ勤務。プラズマ百式の開発にも携わっている。アスカのプラズマ百式テスト飛行の指揮を執った。子供の頃のアスカにカズマの行方不明を伝えた人物であるが、再会後のアスカはしばらく思い出せなかった。

マーク 浅川博士
金星の大気改造を夢見ており、そのため人工バクテリア「アイスビーナス」の培養機を金星に投下したが、培養機が連絡を絶ったため、スーパーGUTSに同行して金星に赴く。「アイスビーナス」がスフィアによってグライキスにされてしまったことを知り、長年の夢を捨てようとしたが、アスカの説得で気を持ち直し、「共に戦う仲間がいる限り夢は捨てたりしない」と決心した。

ハヤテ・シン隊長
月面基地ガロワの前隊長で、コスモアドベンチャー部隊の隊長になっている。ムサシ・ホウサク(チャダビン星人)と共に、モゲドンの体内にあるンダモシテXを取り出した。

アスカ・カズマ 隊員
アスカ・シンの実の父。プラズマ百式のテストパイロットだったが、ある日テスト飛行中に光の中に消えていった。シンの夢や思い出の中に登場する。

サエキ・レイカ隊長
ブラックバスターの女性隊長。ゼルガノイド撃退のために火星に駐在していた部隊が出撃したが、全機撃墜され彼女を残し全滅。その後火星を彷徨っていたリョウを保護し、アスカのいるダイゴのバイオパークへ送り届けた。リョウに残ったガッツシャドーを託し姿を消す。『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』に登場したルルイエ調査団のサエキ隊長の妹である。

キサラギ・ルイ 博士
劇場版にも登場。劇場版以降、ネオマキシマ砲を木星の衛星ガニメデに封印していたが、グランスフィア襲来にあたってヤズミと共に封印を解き、クラーコフにネオマキシマ砲を搭載するが、ガニメデでの作戦は失敗し、職員と共に避難することになる。

ヤズミ・ジュン
元GUTS隊員。旧GUTSのメンバーで一番最後に登場。木星の衛星ガニメデでネオマキシマ砲発射のオペレートをした。

シンジョウ・マユミ
TPC医務局勤務。本作では婦長として登場する。

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